受付の八十川です(^^)
今日はみんなで、歯科医師会主催の『歯科医療関係者感染症予防講習会』を受講しました♪
私たちが普段治療に携わる際最も気をつけていることは、安全な医療を提供することです。
この「安全」の中には色々ありますが、今回は、その中の1つである「感染症」について学んできました。
医療従事者である私たちは、他の職業に比べ感染症に感染するリスクがとても高い環境にいるため、感染症対策は必須です。
「感染症をうつさない・うつされない!」この意識こそがとても大切なのです。
私たちが感染してしまったら、患者さんを危険に晒すことになります。
そうならないためには、感染症をどのように予防すればいいのでしょうか?
感染症予防のために必要なこと(もちろん、当クリニックで実施しています)
① 感染源である血液・唾液に触れる治療中は必ず患者さん毎に手袋を交換すること。
② 麻酔などの注射針の針刺し事故を防ぐために「リキャップ(キャップを戻すこと)」しないこと。「リキャップ」が必要な時は細心の注意を払う。
③ 手荒れには気をつけること。傷があることで、傷口から感染しやすくなるため。
④ 手袋を外した後にしっかり手を洗うこと。手袋を外す時に一番感染リスクが高まるため。
⑤ クリニック内の日常および定期的な清掃をすること。
⑥ 口の中に触れる器材は滅菌済のもの及び使い捨てのものを使用すること。
修了証をもらいました♪ |
私たちは、患者さんに安心・安全の治療を提供するため、今後もセミナーなどに参加して医療レベルの向上につとめます。
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